イングリッシュマフィン好きの低糖人に朗報です。スーパーのパン売り場で見かける【Pasco(パスコ)】のイングリッシュマフィンに、糖質40%オフが仲間入りしました。ただ、販売しているスーパーが少ないため、見つけたら冷凍ができるのでまとめ買いをお奨めします。
米国で食べられていたイングリッシュマフィンを独自に開発し1970年から販売している【Pasco】のブランパン製法に期待して、2種類の低糖質パンを試食してみました。
イングリッシュマフィン独特のもっちり感はありますが、独特なブラン粉(小麦ふすま粉)のにおいは他社のものと変わりません。召し上がる時は、バターやシナモンパウダーなどを使って頂くと、余りにおいも気にならずおいしく召し上がれます。
低糖のブラン粉を使用することで、普通のイングリッシュマフィン【糖質28g~31g/1個あたり】よりは、かなり糖質を抑えていますが、それでも1個あたりの糖質が10g以上あります。
そこでPocorinのお奨め《1/2の食べ方工夫術》で、糖質量を抑えて下さい。
イングリッシュマフィンは半分にカットされているので、お皿に1/2【糖質7.8g】のマフィンを置いて、卵(目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵など)、チーズ、ハム、葉もの野菜などをのせた朝食はいかがですか。低糖なうえに、摂って欲しいたんぱく質や脂質を摂ることができます。
たっぷりとオリーブオイルやマヨネーズをかけてお召し上がり下さい。
こちらもブラン粉独特なにおいがありますが、パサパサした食感はありません。
糖質量は11.7gと微妙な量の低糖ブレッドです。よって、糖尿病の方は、1個はNG!です。
ブラン独特のにおいと酸味のあるマフィンをおいしく頂ける『エッグ・ベネディクト』の低糖レシピをご紹介します。
低糖イングリッシュマフィン(以後 ”低糖マフィン” と記載)は1/2個と少量に、ハムやベーコンは厚切り、卵は1人2個使用、バターをタップリ使うオランデーズソース・・・糖質を控え、たんぱく質と脂質をたっぷり摂れる糖質制限には理想の料理です。カロリー制限のダイエット実践者は躊躇されるかもしれませんが、これが太らない料理!です。
おいしい珈琲を飲みながら、週末のブランチにいかがですか?
※ つけ合わせにマッシュポテト等のイモ類はNGなので注意して下さい。
・低糖マフィン…………………1/2個
・卵………………………………2個
・厚切りベーコン………………100g(お好みでハムやスモークチキンでも)
・酢………………………………大さじ1
・バター…………………………20g(マフィンに塗るバターは入っていません)
・マヨネーズ……………………大さじ1(お好みの量で)
・レモン汁………………………少々
※ ベーコンやハムは塩分が高いので、塩は使用しません。
先にオランデーズソースをつくります。
オランデーズソースで残った卵白も一緒に使用します。
ポーチドエッグを割って召し上がれ!