糖質量だけでなく食材にもこだわる歯科医 江角恵理子先生の第2弾低糖レシピは、ワインのおともに最適『超低糖質チーズクラッカー』をご紹介します。クラッカーすべて(約40枚)を召し上がっても、糖質量はわずか3g以下(0.075g/1枚)です。
このレシピが生まれたきっかけは、グリコのスナック菓子チーザ。チーズがおいしいのでお気に入りだったそうですが、いろいろな添加物が入っているため、もっとシンプルにとつくってしまったそうです。
今回はご自宅にあったマリボーチーズを使用したそうですが、ピザ用チーズでも、ゴーダチーズでも、とろけるスライスチーズでも、カマンベールチーズの中身(外皮を入れると匂いが良くないので中身をスプーンですくって使う)でも、素材のチーズ味が引き立つクラッカーなのでお好きなチーズを使って焼いてみてください。
セミハードチーズが向いているそうです。
・マリボーチーズ………………………50g
・アーモンドパウダー…………………25g
・おからパウダー………………………10g
・塩………………………………………1つまみ
・ガーリックパウダー(お好みで)…ふた振り
・水………………………………………小さじ2
・たいがい1回目を焼く時は直径6cmの丸型で抜いたあと6等分します。2回目は残りの生地を四角に切って焼いています。
・少し細い所がある方が美味しいのですが、生地の性状が小麦粉を使用するクラッカーとは違うのでスティック状にすると破損します。
・チーズの味がそのまま出るので美味しいチーズで焼くと、思わず笑みがこぼれますよ。
・塩はヒマラヤ岩塩をミルにかけてパウダー状にして混ぜてます(凝り性なので)。ミルがない場合は、型抜きした生地を並べ焼く前に塩をふってもOKです。
江角恵理子先生は、空想カフェ〈しろねこや〉という屋号をつけてFacebookで低糖質なお菓子づくりの活動をされています。是非、先生のFBもアクセスしてみて下さい。